特許
J-GLOBAL ID:200903018279380446
電子写真感光体
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
石島 茂男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-264958
公開番号(公開出願番号):特開平11-153874
出願日: 1998年09月18日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】優れた電子写真特性を損なうことなく感光層表面の摩擦係数を小さくするとともに、耐油性を向上させ、光疲労のない電子写真感光体を提供する。【解決手段】本発明の電子写真感光体は、感光層中に結着樹脂として一般式〔I〕で表される繰り返し単位からなるホ ゚リカーホ ゙ネート共重合体と、電荷移動剤として一般式〔IV〕で表されるトリフェニルアミン化合物とを含有する。【化68】〔式中、R1〜R12は各々独立に炭素数1〜6のアルキル基又は炭素数6〜12の芳香族炭化水素基を表し、a〜cは各々独立に2〜6の整数を表し、dは0〜200の整数を表す。〕【化69】〔式中、R23〜R27は、各々同一であっても異なっていてもよく、各々独立に水素原子、ハロケ ゙ン原子、炭素数1〜6のアルキル基若しくはアルコキシ基、又は置換基を有してもよいアリ-ル基のいずれかを表し、aは0又は1の整数を表す。〕
請求項(抜粋):
導電性支持体上に少なくとも電荷発生剤と電荷移動剤と結着樹脂を有する感光層を形成した電子写真感光体において、該感光層中に結着樹脂として一般式〔I〕で表される繰り返し単位を含むポリカーボネート共重合体と、電荷移動剤として一般式〔IV〕で表されるトリフェニルアミン化合物とを含有することを特徴とする電子写真感光体。【化1】〔式中、R1〜R12は、各々独立に炭素数1〜6のアルキル基又は炭素数6〜12の芳香族炭化水素基のいずれかを表し、a〜cは各々独立に2〜6の整数を表し、dは0〜200の整数を表す。〕【化2】〔式中、R23〜R27は、各々同一であっても異なっていてもよく、各々独立に水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜6のアルキル基若しくはアルコキシ基、又は置換基を有してもよいアリール基のいずれかを表し、kは0又は1の整数を表す。〕
IPC (6件):
G03G 5/05 101
, C08G 64/08
, C08K 5/17
, C08L 69/00
, G03G 5/06 312
, G03G 5/06 313
FI (6件):
G03G 5/05 101
, C08G 64/08
, C08K 5/17
, C08L 69/00
, G03G 5/06 312
, G03G 5/06 313
引用特許:
出願人引用 (7件)
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ポリカーボネート樹脂及びその成形品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-036774
出願人:東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社, 出光興産株式会社
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電子写真感光体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-036775
出願人:出光興産株式会社
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電子写真用感光体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-222449
出願人:富士電機株式会社
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