特許
J-GLOBAL ID:200903018279567503

車両の駆動力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-315399
公開番号(公開出願番号):特開平5-125969
出願日: 1991年11月01日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】通常走行時においては良好な要求走り感を得ることができ、しかも登坂時にオートクルーズが設定された時には、アクセル変化に対する駆動力変化を小とすることで、変速に伴なう大きな駆動力差に起因するショックの軽減を図る。【構成】ギヤ比に応じて目標駆動力を設定する目標駆動力設定手段と、スロットル弁の開度を上記目標駆動力設定手段により設定された目標駆動力に応じた目標開度に制御する開度制御手段とを備えた車両の駆動力制御装置であって、走り感重視から決まる目標駆動力を設定した第1マップと、上記第1マップに対してアクセル変化に対する駆動力変化が緩慢となる目標駆動力を設定した第2マップと、オートクルーズ走行の可否を判定する判定手段81と、判定手段81によるオートクルーズ設定時に、ギヤ比の相違に伴う目標駆動力差が小さくなる方向に目標駆動力を設定した上記第2マップを選定する選定手段83とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
ギヤ比に応じて目標駆動力を設定する目標駆動力設定手段と、スロットル弁の開度を上記目標駆動力設定手段により設定された目標駆動力に応じた目標開度に制御する開度制御手段とを備えた車両の駆動力制御装置であって、走り感重視から決まる目標駆動力を設定した第1マップと、上記第1マップに対してアクセル変化に対する駆動力変化が緩慢となる目標駆動力を設定した第2マップと、オートクルーズ走行の可否を判定する判定手段と、上記判定手段によるオートクルーズ設定時に、ギヤ比の相違に伴う目標駆動力差が小さくなる方向に目標駆動力を設定した上記第2マップを選定する選定手段とを備えた車両の駆動力制御装置。

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