特許
J-GLOBAL ID:200903018280876617

TDMA信号出力レベル制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-232447
公開番号(公開出願番号):特開平7-066841
出願日: 1993年08月25日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、TDMA(時分割多重通信)方式の特徴により存在するバースト間隙を利用して、受信装置がバースト信号に同期をとっている時に、出力レベル変更のためにアッテネータを動作させても、同期が外れることがないよう、またその動作時間がバースト間隙時間内で十分に動作できるTDMA信号出力レベル制御装置を提供する。【構成】 バースト信号4及びバースト出力終了信号6を発生するディジタル変調CPU7 と、レベル制御命令2を発生させ、かつ、バースト出力終了信号6の発生有無をセンシングする制御CPU1 とを設け、バースト出力終了信号6がディジタル変調CPU7 から発生し、該出力終了信号6発生の有無をセンシングしてから、レベル制御命令2を発し、アッテネータ制御3を行う制御CPU1 を設ける。他の構成として、該出力終了信号6を、割り込み処理要求10により直接制御CPU1に入力して処理する。また、フリップフロップ回路I8、II9、を設けて、該出力終了信号6を待つことなく、制御CPU1が処理できるよう構成する。
請求項(抜粋):
時分割多重通信(TDMA)信号出力レベル制御装置に於いて、バースト信号(4)及びバースト出力終了信号(6)を発生するディジタル変調CPU(7)と、レベル制御命令(2)を発生させ、かつ該出力終了信号(6)の発生の有無をセンシングする制御CPU(1)と、ディジタル変調CPU(7)からの、該出力終了信号(6)の発生の有無をセンシングしてからレベル制御命令(2)を発し、アッテネータ制御(3)を行う制御CPU(1)を設ける、ことを特徴とするTDMA信号出力レベル制御装置。
IPC (4件):
H04L 27/20 ,  H04B 1/04 ,  H04Q 7/38 ,  H04J 3/00

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