特許
J-GLOBAL ID:200903018281528868

通信制御記憶装置および通信制御記憶方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-144444
公開番号(公開出願番号):特開2001-325210
出願日: 2000年05月17日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 実際の受信時から、処理でデータを受信するまでの時間差があったとしても、EOL間の時間を計測するタイマであるEOLタイマが、EOL間の時間を正確に計測することができる通信制御記憶装置および通信制御記憶方法を提供することを目的とするものである。【解決手段】 受信DMA転送用の受信バッファフル検出手段と、受信バッファよりデータを取り出すデータ取得手段と、受信データをカウントする受信データカウンタと、受信データがEOLであるか否かを判断するEOL判断手段と、受信スピードを取得する受信スピード取得手段と、EOL間のデータ数を算出するEOLデータ算出手段と、受信データ数とEOL間データ数を比較するデータ比較手段とを有するものである。
請求項(抜粋):
ファクシミリ通信に、DMA転送が可能なDMACをもつ通信制御記憶装置において、受信DMA転送用の受信バッファがフルになったことを示す受信バッファフル検出手段と;上記受信バッファからデータを取り出すデータ取得手段と;上記データ取得手段によって取得された受信データをカウントする受信データカウンタと;上記データ取得手段によって取得された受信データが、EOLであるか否かを判断するEOL判断手段と;受信スピードを取得する受信スピード取得手段と;上記受信スピード取得手段によって取得された受信スピードを用いて、EOL間のデータ数を算出するEOLデータ数算出手段と;上記受信データカウンタのカウンタ数と、上記EOLデータ数算出手段によって算出されたデータ数とを比較するデータ数比較手段と;を有することを特徴とする通信制御記憶装置。
IPC (3件):
G06F 13/28 310 ,  G06F 13/28 ,  G06F 13/38 310
FI (3件):
G06F 13/28 310 J ,  G06F 13/28 310 H ,  G06F 13/38 310 D
Fターム (11件):
5B061DD06 ,  5B061DD09 ,  5B061QQ04 ,  5B061RR03 ,  5B061RR05 ,  5B061RR06 ,  5B077AA23 ,  5B077AA45 ,  5B077DD12 ,  5B077DD22 ,  5B077MM02

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