特許

J-GLOBAL ID：200903018283195513

カテーテルガイドワイヤ

発明者： ミヒャエル シュヴァーガー
出願人/特許権者： シュナイダー (オイローペ) アクチエンゲゼルシャフト
代理人 (1件)： 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-179413
公開番号（公開出願番号）：特開平9-099093
出願日： 1996年07月09日
公開日（公表日）： 1997年04月15日
要約：

【要約】【課題】 カテーテルガイドワイヤの成形可能性及びトルク伝達能力を維持しかつ強度の問題が生じないようにして,極めて大きな可とう性をもたせること。【解決手段】 末端の端区分(14)が,カテーテルガイドワイヤのせん端に接するくさび形範囲(18)を有している。くさび形範囲の高さはカテーテルガイドワイヤのせん端に向かって減少している。くさび形範囲の幅(B)はカテーテルガイドワイヤのせん端に向かって増大している。

請求項（抜粋）：

円形横断面の主区分(12)と,つる卷き線材によって取り囲まれている末端の端区分(14)とを有しているカテーテルガイドワイヤにおいて,末端の端区分(14)が,カテーテルガイドワイヤのせん端に接するくさび形範囲(18)を有しており,このくさび形範囲の高さ(H)はカテーテルガイドワイヤのせん端に向かって減少しており,かつこのくさび形範囲の幅(B)はカテーテルガイドワイヤのせん端に向かって増大していることを特徴とする,カテーテルガイドワイヤ。