特許
J-GLOBAL ID:200903018285884472
コンクリート表面の補修構造およびコンクリート表面の補修方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
荒船 博司
, 荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-250198
公開番号(公開出願番号):特開2004-084411
出願日: 2002年08月29日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】コンクリート表面に対して繊維基材を配設することでコンクリート表面を補修する際に、目地部における補修も容易かつ安価に行うことを可能とするコンクリート表面の補修構造およびコンクリート表面の補修方法を提供すること。【解決手段】コンクリート表面10bに対して繊維基材12を接着することによるコンクリート表面10bの補修を、以下のようにして行う。すなわち、コンクリート表面10bに対して繊維基材12を、空隙がある目地部10aを跨ぐように配設して接着する。この際、繊維基材12の目地部10aに沿う部分には、接着剤13の浸透を防止する浸透防止剤14を含浸させておく。繊維基材12の目地部10aに沿う部分は、接着剤13が浸透しないために変形追従能力を有し、地震力等が作用した場合において目地部a近傍で変形が生じたとしても、この変形に追従して変形する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コンクリート表面に対して繊維基材が接着されることでコンクリート表面が補修されてなるコンクリート表面の補修構造において、
前記繊維基材は、コンクリート表面の空隙がある目地部を跨いた状態に配設されて接着され、
前記繊維基材の前記目地部に沿う部分には、接着剤の浸透を防止する浸透防止剤が含浸されていることを特徴とするコンクリート表面の補修構造。
IPC (4件):
E04G23/02
, E01D19/10
, E01D22/00
, E21D11/00
FI (4件):
E04G23/02 D
, E01D19/10
, E01D22/00 B
, E21D11/00 Z
Fターム (16件):
2D055CA04
, 2D055FA10
, 2D055KB10
, 2D055KB11
, 2D055KB15
, 2D055LA16
, 2D059AA21
, 2D059BB37
, 2D059GG02
, 2D059GG21
, 2D059GG23
, 2D059GG29
, 2D059GG37
, 2D059GG40
, 2E176AA01
, 2E176BB29
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