特許

J-GLOBAL ID：200903018286234749

超音波診断装置

発明者： 飯塚 みゆき ,  山田 勇
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 岡田 守弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-083541
公開番号（公開出願番号）：特開平6-292666
出願日： 1993年04月09日
公開日（公表日）： 1994年10月21日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、元データの統計量を算出するための関心領域枠を表示する超音波診断装置に関し、複数の画像を同時に表示して各画像上に関心領域枠をそれぞれ表示したり、指定した関心領域枠の拡大・縮小、移動に対応して他の関心領域枠を拡大・縮小、移動したり、倍率の異なる複数の画像に対しても同じ領域を示すように関心領域枠のサイズを設定したり、関心領域枠上の画像を生成するために使用した元データの範囲を示す使用データ領域枠を表示したりし、複数の異なる画像上に設定された関心領域の対応関係などを観察し易くすることを目的とする。【構成】 複数の画像上に関心領域枠11をそれぞれ表示すると共に、いずれかの画像上の関心領域枠11の移動に対応して、他の画像上の関心領域枠11を対応する同じ位置に移動するように構成する。

請求項（抜粋）：

被検体内に超音波パルスを送信し、該被検体内で反射して得られる受信信号を処理して複数の画像を生成し、該画像上に、該画像あるいは該画像を生成するための元データの統計量を算出するための関心領域枠を表示する超音波診断装置において、複数の画像上に関心領域枠(11)をそれぞれ表示すると共に、いずれかの画像上の関心領域枠(11)の移動に対応して、他の画像上の関心領域枠(11)を対応する同じ位置に移動するように構成したことを特徴とする超音波診断装置。

IPC (2件)：

A61B 8/00 ,  G01N 29/06

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭63-122437
  
• 特開平2-196383
  
• 特開昭59-020155
  
• 特開平3-023845