特許
J-GLOBAL ID:200903018287156750

カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 逢坂 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-303252
公開番号(公開出願番号):特開平8-131550
出願日: 1994年11月11日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【構成】 カテーテル本体42は、カテーテル本体先端部側50と同後端部側43とで構成され、カテーテル本体後端部側43に操作部41が接続してカテーテルが構成される。カテーテル本体先端部側のチューブ51内には金属板52が設けられ、その先端部に接続するワイヤ30が操作部41に接続している。操作部41の操作により、金属板52がワイヤ30に引っ張られて屈曲し、これによりカテーテル本体先端部側50が屈曲する。カテーテル本体後端部側43のチューブ44内には、帯材を成形してなるコイル状チューブ体100 が設けられている。【効果】 コイル状チューブ体100 の存在により、カテーテル本体後端部側の剛性が適度に高くなり、カテーテル本体先端部側を屈曲させるに際し、カテーテル本体後端部側43の不所望な変形が防止され、生体器官内での挿通が容易になる。
請求項(抜粋):
管状体からなるカテーテル本体と、このカテーテル本体の先端部側を屈曲するための可動部材と、この可動部材を操作する操作部と、前記カテーテル本体に配設されたコイル状チューブ体とを有し、前記操作部は前記カテーテル本体の後端部に設けられ、前記可動部材は前記カテーテル本体の前記先端部側内に設けられ、前記コイル状チューブ体は、素材をコイル状に成形してなるものであってその中心軸線を含む長さ方向の断面において輪郭の少なくとも一部に直線部を有しているカテーテル。
IPC (2件):
A61M 25/01 ,  A61M 25/00 306
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • カテーテルチューブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-260962   出願人:テルモ株式会社
  • 特公平4-079272
  • 特表平6-502565
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