特許
J-GLOBAL ID:200903018287624796
画像形成装置の色補正方法、検査方法、及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-075595
公開番号(公開出願番号):特開2006-259142
出願日: 2005年03月16日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】高濃度の多重色の色再現の劣化を招くプロセス不良を検出し、それに応じた補正を行う。【解決手段】Y,M,C,R,G,Bの各々の最高濃度のパッチを配列したテストチャートを画像形成装置で印刷し(S12)、それを読み取って(S14)、各パッチの測色値を計算する(S16)。そして、二次色であるRGBの測色値と各々の目標色値とのずれを求め(S18)、そのずれから二次転写不足や定着不足の有無を判定する(S20)。この判定では、RGBの全てに彩度低下が見られた場合定着不足と判定する。また、RGBの全てが、転写先である用紙に近い側のトナー層の色に向かってシフトしていることが検出された場合は、転写不足と判定する。定着不足の場合は定着温度を上昇させ、転写不足の場合は転写電圧を調整することで、その不具合を改善する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
電子写真方式の画像形成装置の色補正方法であって、
(a)各色のトナーの重ね合わせで表現される多重色の領域を含んだテストチャートを画像形成装置に印刷させるステップと、
(b)前記テストチャートの印刷結果における前記多重色の領域の色を測色するステップと、
(c)測色により求められた前記多重色の領域の測色値の、該多重色の目標色値に対するずれを求め、求めたずれに基づいて、前記画像形成装置の電子写真プロセスの中の不良工程を検出するステップと、
(d)ステップ(c)で不良工程が検出された場合、該不良工程の制御パラメータを調整するステップと、
を有する画像形成装置の色補正方法。
IPC (3件):
G03G 21/00
, G03G 15/00
, G03G 15/01
FI (4件):
G03G21/00 510
, G03G15/00 303
, G03G15/01 K
, G03G15/01 Y
Fターム (34件):
2H027DA09
, 2H027DE02
, 2H027DE07
, 2H027EA03
, 2H027EA11
, 2H027EB04
, 2H027EC03
, 2H027EC06
, 2H027HA02
, 2H027HA10
, 2H027HB05
, 2H027HB07
, 2H300EB04
, 2H300EB12
, 2H300EC05
, 2H300EF03
, 2H300EF08
, 2H300EG03
, 2H300EH16
, 2H300EJ09
, 2H300EJ47
, 2H300EK05
, 2H300EK06
, 2H300GG01
, 2H300GG02
, 2H300GG04
, 2H300GG11
, 2H300GG32
, 2H300QQ05
, 2H300QQ12
, 2H300QQ22
, 2H300RR35
, 2H300RR37
, 2H300RR50
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-217655
出願人:ミノルタカメラ株式会社
-
画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-324772
出願人:富士ゼロックス株式会社
-
電子写真装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-331530
出願人:松下電器産業株式会社
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