特許
J-GLOBAL ID:200903018288346471

ABR通信制御方法及びABR通信制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-230578
公開番号(公開出願番号):特開平11-098142
出願日: 1997年08月27日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 ABR通信制御方法及びABR通信制御装置に関し、網のリソースの使用状況に応じて送信端末の送信レートを変更させることにより、網の輻輳を回避し、低セル損失を実現し、網の効率的運用を図る。【解決手段】 通信制御装置又は交換機のスイッチング部、多重部又は多重分離部に輻輳状態を検出する輻輳検出制御部13と、送信端末に対する送信許可レートを算出する送信許可レート算出制御部12と、送信端末又はパケット網若しくはATM網が生成するリソース管理セルに、送信許可レート算出制御部12において算出した前記送信許可レートを書き込む明示的セルレート書込み制御部15とを有し、バッファメモリ11の輻輳状況や入力負荷状態等に応じて送信許可レートを算出し、送信端末に送信許可レートを通知する手段を備えている。
請求項(抜粋):
端末に対して送信許可レートを通知するABR通信制御方法において、方路対応にレート指示値を設定し、バッファメモリに於ける輻輳、非輻輳を検出し、非輻輳検出時には前記レート指示値を所定値増加させた値と端末の現送信レートとを比較して大きい方の値を新たな送信許可レートとして前記端末に通知し、輻輳検出時には前記レート指示値を所定値減少させた値と前記端末の現送信レートとを比較して小さい方の値を新たな送信許可レートとして前記端末に通知する過程を含むことを特徴とするABR通信制御方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00

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