特許

J-GLOBAL ID：200903018288838773

直接噴射式内燃機関

発明者： 石原 康二 ,  青山 尚志
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 前田 均 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-194738
公開番号（公開出願番号）：特開平11-022541
出願日： 1997年07月04日
公開日（公表日）： 1999年01月26日
要約：

【要約】【課題】燃焼室のデポジットの付着状況を診断できる直接噴射式内燃機関を提供する。【解決手段】直接噴射式ガソリン内燃機関であり、均質燃焼運転状態にあるとき、燃料噴射時期を通常よりも進角側に強制的に設定する診断用噴射時期設定手段と、燃料噴射時期が通常よりも進角側に設定されているときの燃焼速度を検出する燃焼速度検出手段と、燃焼室にデポジットが付着していない状態での標準燃焼速度を予め記憶する標準燃焼速度記憶手段と、燃焼速度検出手段で検出された燃焼速度と標準燃焼速度記憶手段に記憶された標準燃焼速度とを比較することでデポジットの付着状況を診断する付着状況診断手段とを備える。

請求項（抜粋）：

燃焼室に燃料を直接噴射する直接噴射式内燃機関において、吸気行程において燃料を噴射する運転状態にあるとき、燃料噴射時期を通常よりも進角側に強制的に設定する診断用噴射時期設定手段と、燃料噴射時期が通常よりも進角側に設定されているときの燃焼速度を検出する燃焼速度検出手段と、燃焼室にデポジットが付着していない状態での標準燃焼速度を予め記憶する標準燃焼速度記憶手段と、前記燃焼速度検出手段で検出された燃焼速度と前記標準燃焼速度記憶手段に記憶された標準燃焼速度とを比較することでデポジットの付着状況を診断する付着状況診断手段とを備えることを特徴とする直接噴射式内燃機関。

IPC (8件)：

F02D 45/00 364 ,  F02D 45/00 368 ,  F02B 77/04 ,  F02B 77/08 ,  F02D 41/02 301 ,  F02D 41/04 330 ,  F02D 41/04 335 ,  G01M 15/00

FI (8件)：

F02D 45/00 364 N ,  F02D 45/00 368 Z ,  F02B 77/04 ,  F02B 77/08 M ,  F02D 41/02 301 A ,  F02D 41/04 330 P ,  F02D 41/04 335 Z ,  G01M 15/00 Z