特許
J-GLOBAL ID:200903018289189876

芝刈機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-186982
公開番号(公開出願番号):特開平8-051834
出願日: 1994年08月09日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 モーアを上昇・中立・下降、並びに、モーア重量より小さい上昇駆動力を付与する半上昇状態が得られるようにするとともに、半上昇状態の切換えが間違いなく行えるようにする。【構成】 モーア4を一杯上昇させる上昇状態と、自由に下降させる自由下降状態と、中間で停止する中立状態と、モーア4に対するリフトシリンダ7を油圧ポンプPに連通するとともに絞り13を介して作動油タンクTへも連通してモーア重量より小さい上昇駆動力を付与する半上昇状態とに切り換え可能な弁機構Vを設け、前記弁機構Vを、レバー10操作により上昇・中立・下降の3位置に切換可能な主切換弁11と、前記主切換弁11に連係してリフトシリンダ7に作動油を供給する状態と作動油を排出する状態の2位置に切換可能な副切換弁12とから構成し、前記主切換弁11と副切換弁12との連係機構16に、モーア4を一旦接地する状態に自由下降させてから、中立操作に伴って半上昇状態が得られる融通18を設けてある。
請求項(抜粋):
走行機体(1)に、油圧式リフトシリンダ(7)を介してモーア(4)を昇降自在に連結してある芝刈機であって、 前記リフトシリンダ(7)に対する作動油の流通状態を、前記リフトシリンダ(7)へ作動油を供給して前記モーア(4)を一杯上昇させる上昇状態と、前記リフトシリンダ(7)の作動油を作動油タンク(T)へ排出して前記モーア(4)を自由に下降させる自由下降状態と、前記リフトシリンダ(7)に対する作動油の給排を停止して前記モーア(4)を中間で停止する中立状態と、前記リフトシリンダ(7)を油圧ポンプ(P)に連通するとともに絞り(13)を介して前記作動油タンク(T)へも連通して前記モーア(4)にモーア重量より小さい上昇駆動力を付与する半上昇状態とに切り換え可能に構成した弁機構(V)を設け、前記弁機構(V)を、レバー(10)操作により上昇・中立・下降の3位置に切換可能な主切換弁(11)と、前記主切換弁(11)に連係してリフトシリンダ(7)に作動油を供給する状態とリフトシリンダ(7)から作動油を排出する状態の2位置に切換可能な副切換弁(12)とから構成し、前記主切換弁(11)と副切換弁(12)との連係機構(16)に、前記モーア(4)を一旦接地する状態に自由下降させてから、中立操作に伴って前記半上昇状態が得られる融通(18)を設けてある芝刈機。
IPC (3件):
A01D 34/74 ,  A01B 63/10 ,  A01B 63/108

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