特許
J-GLOBAL ID:200903018289576659

多機能テレビジョン式インタホン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-285764
公開番号(公開出願番号):特開平6-141324
出願日: 1992年10月23日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 装置規模、処理規模を縮小し、かつ、外来ノイズによる誤動作を阻止して、子機からの映像表示、音声送出、呼び出し音の出力とともに、人の子機2への接近、降雨、紫外線、温度、湿度を親機で表示する。【構成】 カメラユニット24で撮影した映像信号に映像信号処理回路26、変調回路23でブランキング期間を有する映像信号処理を施すとともにセンサ信号と、呼び出し信号とをブランキング期間に挿入した重畳信号を2線ケーブル3を通じて親機1に送出する。重畳信号から映像信号、センサ信号、呼び出し信号を分離する。分離した映像信号をモニタテレビジョン受像機10で映像表示する。さらに分離した呼び出し信号を通話回路18通じてスピーカ9から音声出力する。分離した各種のセンサ信号をモニタテレビジョン受像機10で表示する。
請求項(抜粋):
子機と2線で接続される親機とを有し、上記子機は、少なくとも被写体を撮影する撮影手段と、当該子機の周囲の状況を検出した複数のセンサ信号を送出する複数のセンサと、上記親機へ呼び出し操作による呼び出し信号を送出する呼び出し操作手段と、上記撮影手段で撮影した映像信号にブランキング期間を有する映像信号処理を施すととも、複数のセンサからのセンサ信号と、呼び出し信号送出手段からの呼び出し信号とを上記ブランキング期間に挿入した重畳信号を上記2線を通じて上記親機に送出する映像信号処理・送信手段と、上記親機は、少なくとも上記子機からの重畳信号から映像信号、センサ信号、呼び出し信号を分離する信号分離手段と、上記分離手段で分離した映像信号を映像表示する映像表示手段と、上記分離手段で分離した呼び出し信号を音声出力する呼び出し音送出手段と、上記分離手段で分離したセンサ信号を表示する表示手段とを備える多機能テレビジョン式インタホン装置。
IPC (2件):
H04N 7/18 ,  H04M 9/00
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-114387
  • 特開平3-004656
  • 特開平4-239895
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