特許
J-GLOBAL ID:200903018291396188
多筒型ロータリーキルン
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-270910
公開番号(公開出願番号):特開2001-091160
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 複数の内筒に廃棄物を均等に供給して、安定した運転及び制御を行うことができるようにする。【解決手段】 回転駆動可能とした外筒1内に二重管構造とした内筒13を配置して、内筒13の内管13aの両端を、供給管16と排出管17を介して入口筒1a部と出口筒1b部に支持させるようにした多筒型ロータリーキルンとする。入口筒1a側の供給管16と各内筒内管13aとの間に大径の分配筒20を一体に配置する。各内筒内管13aの入口端部に、スクリュー羽根22と掬い板23とからなる掻き取りガイド部材21Aを、分配筒20内に突出して先端位置が内周面に接するように取り付ける。分配筒20の回転に伴い、掻き取りガイド部材21Aで廃棄物9を一定量宛掻き取り掬い上げて内管13a内に送り込む。
請求項(抜粋):
長手方向の両端を入口筒と出口筒に回転駆動可能に支持させて横向き配置した外筒内に、内管と外管とにより二重管構造としてなる複数本の内筒を収納させて固定し、該各内筒の内管の両端を、上記入口筒と出口筒に配した供給管と排出管に連通接続し、該供給管を通して各内筒の内管内に供給した廃棄物を、内筒の内管と外管との間に形成した加熱流路に熱風を流通させることにより熱分解ガス化するようにしてある多筒型ロータリーキルンにおいて、上記供給管と各内筒の内管との間に、各内管を内接包囲する如き直径とした分配筒を配して、該分配筒を介して供給管と各内筒の内管が連通するよう一体に接続し、且つ上記各内筒の内管入口部に、分配筒内に落し込まれた廃棄物を掻き取って内管内に送り込むようにする掻き取りガイド部材を備えてなる構成を有することを特徴とする多筒型ロータリーキルン。
IPC (5件):
F27B 7/02 ZAB
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 302
, F27B 7/32 ZAB
, F27B 7/08 ZAB
FI (5件):
F27B 7/02 ZAB
, B09B 3/00 302 F
, F27B 7/32 ZAB
, F27B 7/08 ZAB
, B09B 3/00 ZAB
Fターム (12件):
4D004AA46
, 4D004CA27
, 4D004CA29
, 4D004CB09
, 4K061AA08
, 4K061BA12
, 4K061CA02
, 4K061CA27
, 4K061DA00
, 4K061EA03
, 4K061FA02
, 4K061FA06
引用特許:
審査官引用 (2件)
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ロータリーキルン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-369051
出願人:石川島播磨重工業株式会社
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活性炭材の乾留処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-239182
出願人:富士電機株式会社
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