特許

J-GLOBAL ID：200903018292183528

ロジンフェノール樹脂及びそれに関連する使用

発明者： フォンタナ,トーマス
出願人/特許権者： アリゾナ・ケミカル・カンパニー
代理人 (6件)： 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  細川 伸哉
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-506258
公開番号（公開出願番号）：特表2006-520418
出願日： 2004年01月28日
公開日（公表日）： 2006年09月07日
要約：

【課題】ロジンを含有するインク樹脂の製造において、アルキルフェノール、特にノニルフェノールを使用しない新規製造方法、および該方法により製造される新規樹脂を提供する。【解決手段】ロジン変性フェノール性化合物(rosin modified phenolic compound)は、樹脂酸、脂肪酸、三官能性または高級官能性フェノール性化合物とアルデヒドとを一緒に反応させることによって製造する。この脂肪酸は(脂肪酸二量体化プロセスから誘導した)モノマーであってもよい。本反応混合物は、場合によりα,β-オレフィン性不飽和化合物及び/またはポリオールを含むことができる。この樹脂を溶媒に溶解してニスを形成することができる。この樹脂をリソグラフィック印刷またはグラビア印刷用のインクなどの印刷インクの成分として使用することができる。

請求項（抜粋）：

脂肪酸、樹脂酸、アルデヒド及び、アルデヒド反応性に関して少なくとも三官能基性であるフェノール性化合物を含む反応物質から樹脂を形成するプロセスであって、前記反応物質を高温で、樹脂が形成するのに十分な時間保持することを含む、前記プロセス。

IPC (5件)：

C08G 8/28 ,  C09F 1/00 ,  C09D 11/02 ,  C08G 8/00 ,  C09D 161/34

FI (5件)：

C08G8/28 Z ,  C09F1/00 ,  C09D11/02 ,  C08G8/00 E ,  C09D161/34

Fターム (31件)：

4J033CA01 ,  4J033CA02 ,  4J033CA03 ,  4J033CA04 ,  4J033CA05 ,  4J033CA12 ,  4J033CA19 ,  4J033CA20 ,  4J033CA25 ,  4J033CA32 ,  4J033CA37 ,  4J033EC01 ,  4J033HA02 ,  4J033HA03 ,  4J033HA04 ,  4J033HB08 ,  4J038BA201 ,  4J038BA221 ,  4J038BA231 ,  4J038DA041 ,  4J038DA221 ,  4J038JA38 ,  4J038KA06 ,  4J038NA27 ,  4J039AB08 ,  4J039AE01 ,  4J039AE02 ,  4J039AF01 ,  4J039GA03 ,  4J039GA05 ,  4J039GA09

引用特許：

審査官引用 (1件)

• フェノール樹脂およびそれに関連した使用
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平11-504794   出願人：ユニオンキャンプコーポレイション