特許

J-GLOBAL ID：200903018292325454

酸化染毛剤組成物

発明者： 安田 正明 ,  新井 泰裕 ,  加藤 三紀子 ,  植原 計一 ,  奥村 昌和 ,  楠本 隆文
出願人/特許権者： 株式会社資生堂
代理人 (1件)： 岩橋 祐司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-097827
公開番号（公開出願番号）：特開平8-268848
出願日： 1995年03月30日
公開日（公表日）： 1996年10月15日
要約：

【要約】【構成】 一般式化1で表わされる糖誘導体と、多価アルコール、糖類、ムコ多糖類、NMF成分、カロニン酸、コレステリル-12-ヒドロキシステアレート、胆汁酸塩の群の中から選ばれる保湿性成分と、酸化染料とを含有する酸化染毛剤組成物。【化1】また、糖誘導体が糖分岐脂肪族エーテル及び/又は分岐脂肪族グリコシドである前記組成物。糖誘導体がマルトースイソステアリルエーテル及び/又はイソステアリルグリコシドである前記組成物。保湿性成分が多価アルコールである前記組成物。酸化剤を含有する前記組成物。多剤型であり、混合時に糖誘導体と、保湿性成分と、酸化染料と、酸化剤を含有する前記組成物。【効果】 染毛処理の際に頭髪からの垂れ落ちもなく、伸展性、塗布性、均染性、染着性が良好で、しかも、染毛時の毛髪損傷防止効果を有する。

請求項（抜粋）：

一般式化1で表される糖誘導体と、多価アルコール、糖類、ムコ多糖類、NMF成分、カロニン酸、コレステリル-12-ヒドロキシステアレート、胆汁酸塩の群の中から選ばれる保湿性成分と、酸化染料とを含有することを特徴とする酸化染毛剤組成物。【化1】(但し、式中Aは糖からn個の水酸基を除いた残基、Rは総炭素数18〜32で、且つ、分岐鎖を有する脂肪鎖、nは1以上を表す。)