特許

J-GLOBAL ID：200903018293143384

保護制御装置

発明者： 前田 隆文 ,  山浦 充 ,  上野 和生 ,  横山 孝幸
出願人/特許権者： 東京電力株式会社 ,  株式会社東芝
代理人 (1件)： 石井 紀男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-179592
公開番号（公開出願番号）：特開平8-033185
出願日： 1994年07月07日
公開日（公表日）： 1996年02月02日
要約：

【要約】【目的】 保護制御装置において、断続的に発生する監視不良についても不具合検出を可能とする。【構成】 電力系統の保護又は制御をするに際して使用する監視手段を備えた保護制御装置において、保護制御装置内外の監視対象の少なくとも1つの不良を検出する監視不良検出手段と、前記監視不良検出手段にて検出された監視不良の発生頻度を所定期間観測し不良検出に応じ所定の関数で演算される値が所定値を越えるか否かにより不具合発生の有無を判定する不具合発生判定手段と、前記判定手段による観測結果を確認するデータ参照手段とから構成した。

請求項（抜粋）：

電力系統の保護又は制御をするに際して使用する監視手段を備えた保護制御装置において、保護制御装置内外の監視対象の少なくとも1つの不良を検出する監視不良検出手段と、前記監視不良検出手段にて検出された監視不良の発生頻度を所定期間観測し不良検出に応じ所定の関数で演算される値が所定値を越えるか否かにより不具合発生の有無を判定する不具合発生判定手段と、前記判定手段による観測結果を確認するデータ参照手段とを備えたことを特徴とする保護制御装置。

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 特開平2-070221
  
• 特開平2-246726
  
• 特開平3-011916
  

審査官引用 (1件)

• 特開平2-070221