特許

J-GLOBAL ID：200903018294242211

障害物検知センサー

発明者： 岡本 峰雄
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 石田 長七 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-032942
公開番号（公開出願番号）：特開平6-242237
出願日： 1993年02月23日
公開日（公表日）： 1994年09月02日
要約：

【要約】【目的】 平坦な路面ではもちろんのこと砂利道においてもその超音波センサーが誤動作することがないようにする。【構成】 マイクロホンMを駆動する電気信号を作る送波信号作成回路1からの送波信号を受けて検知すべき距離を決定するゲート信号作成回路2、障害物による音波の電気信号を増幅・検波する増幅・検波回路3、その増幅・検波回路3の増幅回路の増幅率を通常の検知エリアと拡大された検知エリアに切り替えるための切替スイッチ回路4、増幅・検波回路3の検波回路の波形をデジタル波に変換する波形変換回路5、ゲート時間を超過して返ってくる音波を受け付けないようにしたゲート回路6およびゲート時間内に所定のレベル以上の音波が反射してきた場合に検知出力を出す表示回路7から構成される。

請求項（抜粋）：

通常の検知エリアの外方に拡大された検知エリアを設け、平坦な路面に駐車して超音波センサーを設置する高さを決定する際に、センサー回路の切替スイッチを、通常の検知エリア側から拡大された検知エリア側に切り替えることにより、センサー回路のアンプ利得を高めることを特徴とする障害物検知センサー。

IPC (3件)：

G01S 15/93 ,  G01S 7/56 ,  G01S 15/18

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平2-196988
  
• 特開昭63-157085
  
• 特開昭60-135781