特許
J-GLOBAL ID:200903018294324072
電気泳動分析のための内部較正標準
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-512449
公開番号(公開出願番号):特表2004-535198
出願日: 2002年07月11日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
本明細書中の教示によって(例えば、較正標準をポリヌクレオチド分析(例えば、配列決定またはサイズ決定)反応物に加えることによって)、取り組まれる。例えば、ピーク形状およびピーク間隔情報のうちの1つまたは両方が、標準から有用に抽出され、各個々の実験に耐性な、フラグメント移動挙動の良好なモデルを提供する。本発明の教示は、とりわけ、改善された長さまたは読み取り、わずかなベースコーリング誤差、データおよび実験品質の良好な評価、および/または広範な種々の実験条件下においてデータを呼び出す性能、を提供する。
請求項(抜粋):
ポリヌクレオチドの分析のための装置を較正するための方法であって、以下:
(i)該装置の細長分離チャネル中に、(a)未知のヌクレオチド配列の複数の分析物のポリヌクレオチドフラグメントを含むサンプルであって、該フラグメントの各々は、第1、第2、第3または第4の蛍光標識と結合する、サンプル、および(b)既知のヌクレオチド長の複数のポリヌクレオチドフラグメントを含む内部標準であって、該ポリヌクレオチドフラグメントの各々が、第5の蛍光標識と結合する、内部標準、を提供する工程であって;ここで該第1、第2、第3および第4の蛍光標識は、該サンプル中に存在し、そしてさらにここで、該第1、第2、第3、第4および第5の蛍光標識は、互いにスペクトル識別可能である、工程;
(ii)該ポリヌクレオチドフラグメントを電気泳動分離する工程;
(iii)(a)分離しているまたは分離されたポリヌクレオチドフラグメントの標識が該装置の検出ゾーンに沿って通過する場合、該分離しているかまたは分離されたポリヌクレオチドフラグメントの標識から蛍光発光を誘発する工程、(b)該誘発された蛍光発光を検出する工程、および(c)該検出された標識の各々についての蛍光強度トレースを表すデータを収集する、工程;
(iv)該第5の標識に対応するトレースのピークを位置決めし、ピークの形状およびピークからピークの間隔のうち少なくとも1つを含む、該ピークの少なくとも1つの特徴を決定する、工程;ならびに
(v)該少なくとも1つの特徴に少なくとも部分的に基づいて較正モデルを作成し、該モデルを、該第1、第2、第3および第4の標識に対応するピークの位置決めおよび分析に適用する、工程、
を包含する、方法。
IPC (6件):
C12N15/09
, C12M1/00
, C12M1/34
, C12Q1/68
, G01N27/26
, G01N27/447
FI (6件):
C12N15/00 A
, C12M1/00 A
, C12M1/34 Z
, C12Q1/68 Z
, G01N27/26 381Z
, G01N27/26 325Z
Fターム (23件):
2G045AA35
, 2G045DA12
, 2G045DA13
, 2G045FA11
, 2G045FB05
, 2G045GC15
, 4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024CA11
, 4B024HA13
, 4B024HA19
, 4B029AA07
, 4B029AA23
, 4B029BB20
, 4B029FA10
, 4B063QA13
, 4B063QQ41
, 4B063QR31
, 4B063QR66
, 4B063QS03
, 4B063QS16
, 4B063QS36
, 4B063QX02
引用特許:
審査官引用 (1件)
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電気泳動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-106966
出願人:株式会社日立製作所
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