特許

J-GLOBAL ID：200903018294407385

負荷分散時のセッション継続方法

発明者： 梅田 多一 ,  長谷川 宏行
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 作田 康夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-140856
公開番号（公開出願番号）：特開2002-334057
出願日： 2001年05月11日
公開日（公表日）： 2002年11月22日
要約：

【要約】【課題】前回と異なるサーバへ処理が割り当てられると、セッションの状態の回復のためにサーバ間で情報の転送が起こり、性能低下、ネットワーク負荷が発生する。【解決手段】それぞれのサーバにあらかじめ状態コードと状態の対応表を保持しておき、クライアントへの応答時にクッキーに現在の状態を表す状態コードを含めて返し、リクエストとしてそのクッキーを受け取ったサーバは、状態コードから状態を回復する。

請求項（抜粋）：

セッション管理を必要とする処理を行う複数台のサーバと負荷分散を行う振り分けサーバより成るシステムにおいて、各サーバにセッションの状態と状態コードの対応を表す状態コード表を設け、状態コードの入ったクッキーと状態コード表を用いてセッションの状態を回復することを特徴とする負荷分散時のセッション継続方法。

IPC (2件)：

G06F 15/00 310 ,  G06F 13/00 353

FI (2件)：

G06F 15/00 310 D ,  G06F 13/00 353 C

Fターム (7件)：

5B085AA01 ,  5B085BC00 ,  5B085BG07 ,  5B089GA11 ,  5B089JA11 ,  5B089KA08 ,  5B089KC15