特許
J-GLOBAL ID:200903018294490088

調光複層ガラス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-261303
公開番号(公開出願番号):特開平6-108746
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 調光複層ガラスの構成の簡易化を図る。【構成】 ガラス板30,32の間に設けられた空気層を空気層36,38に2分するように液晶フィルム34がガラス板30,32と平行方向に設けられている。液晶フィルム34の表裏両面に設けられた透明電極膜に対し電極取出部44,46を介してリード線48,50から電圧が印加可能とされている。【効果】 ガラス板30,32及び液晶フィルム34を積層することにより、調光複層ガラスが得られるため、製造が簡単で製造時間が短くて済む。空気層が2分されており、また液晶フィルム表面の透明電極膜の熱線反射効果により、断熱効果が極めて高いものとなっている。
請求項(抜粋):
スペーサによって隔てられた複数枚のガラス板を有し、これらガラス板間が空気層となっている複層ガラスにおいて、該空気層を2分するように該ガラス板の板面と平行方向に調光用液晶フィルムを設けたことを特徴とする調光複層ガラス。
IPC (2件):
E06B 3/66 ,  E06B 9/24

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