特許
J-GLOBAL ID:200903018295898757

液体フィルタ、特にオイルフィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-532886
公開番号(公開出願番号):特表2003-512164
出願日: 2000年09月30日
公開日(公表日): 2003年04月02日
要約:
【要約】特に自動車の内燃機関に用いられる液体フィルタ、特に潤滑オイルを清浄化するためのオイルフィルタであって、組込み状態でほぼ縦置き式に配置されるフィルタハウジング(2)が設けられていて、該フィルタハウジング(2)の上側の区分が、リングフィルタインサート(5)を収納するためのフィルタ収容室(4)を内蔵しており、フィルタハウジング(2)の下側の区分が、清浄化されていない液体のための流入通路(6,14)と、清浄化された液体のための流出通路(19)とを内蔵しており、流入通路(6,14)が、当該液体フィルタ(1)の供給管路(8)をフィルタ収容室(4)内のリングフィルタインサート(5)の粗側に接続しており、流出通路(19)が、フィルタ収容室(4)内のリングフィルタインサート(5)の清浄側を当該液体フィルタ(1)の導出管路(9)に接続している形式のものに関する。液体フィルタの製造を簡単にするために、フィルタハウジング(2)の下側の区分に形成された支持体収容室(6)内へ挿入可能であって、かつ流出通路(19)を有している機能支持体インサート(7)が提案される。
請求項(抜粋):
特に自動車の内燃機関に用いられる液体フィルタ、特に潤滑オイルを清浄化するためのオイルフィルタであって、組込み状態でほぼ縦置き式に配置されるフィルタハウジング(2)が設けられていて、該フィルタハウジング(2)の上側の区分が、リングフィルタインサート(5)を収納するためのフィルタ収容室(4)を内蔵しており、フィルタハウジング(2)の下側の区分が、清浄化されていない液体のための流入通路(6,14)と、清浄化された液体のための流出通路(19)とを内蔵しており、流入通路(6,14)が、当該液体フィルタ(1)の供給管路(8)をフィルタ収容室(4)内のリングフィルタインサート(5)の粗側に接続しており、流出通路(19)が、フィルタ収容室(4)内のリングフィルタインサート(5)の清浄側を当該液体フィルタ(1)の導出管路(9)に接続している形式のものにおいて、機能支持体インサート(7)が設けられていて、該機能支持体インサート(7)が、フィルタハウジング(2)の下側の区分に形成された支持体収容室(6)内へ挿入可能であり、さらに機能支持体インサート(7)が前記流出通路(19)を有していることを特徴とする液体フィルタ。
IPC (4件):
B01D 29/11 ,  B01D 35/02 ,  B01D 35/30 ,  F01M 11/03
FI (6件):
B01D 35/30 ,  F01M 11/03 A ,  B01D 29/10 530 D ,  B01D 35/02 E ,  B01D 29/10 510 C ,  B01D 29/10 520 Z
Fターム (10件):
3G015BG07 ,  3G015BG08 ,  3G015BG10 ,  3G015BG14 ,  3G015BG16 ,  3G015DA11 ,  3G015EA05 ,  4D064AA23 ,  4D064BM14 ,  4D064CD01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • オイルフィルタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-308416   出願人:東京濾器株式会社
審査官引用 (1件)
  • オイルフィルタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-308416   出願人:東京濾器株式会社

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