特許
J-GLOBAL ID:200903018297594550

樋受具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-010919
公開番号(公開出願番号):特開2000-204729
出願日: 1999年01月19日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 樋耳の抜止めを図るために、内側樋耳係止部と外側樋耳係止部とに対向して上下動自在の抜止め部材を設けたものは、樋の取付け作業中に樋を外す必要が生じた時、内側及び外側の各抜止め部材を個別に持ち上げなければならず、作業性が悪い問題があることにかんがみ、その作業性を改善することを課題とする。【解決手段】 内側及び外側の各抜止め部27、27’を単一の抜止め部材24の両端部に形成し、該抜止め部材24を樋受具本体1の下方に上下動自在に取付け、上記の各抜止め部材27、27’を内側及び外側の樋耳係止部3、4に対向させて、樋耳12、14の受入れ部13、13’を形成する構成とした。
請求項(抜粋):
樋受具本体に内側樋耳係止部、外側樋耳係止部及び建物に対する取付け部を設け、上記内側樋耳係止部と外側樋耳係止部にそれぞれ対向した内側抜止め部と外側抜止め部を上記樋受具本体に設けてなる樋受具において、上記内側及び外側の各抜止め部を単一の抜止め部材の両端部に形成し、該抜止め部材を上記樋受具本体の下方に上下動自在に取付けたことを特徴とする樋受具。

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