特許
J-GLOBAL ID:200903018298988463
作物用自動灌水装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長野 光宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-108567
公開番号(公開出願番号):特開平11-285321
出願日: 1998年04月03日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 作物用自動灌水装置において、レールの左右各側における畝に選択的に灌水するための左右灌水切換弁を機械的に作動させる。【解決手段】 台車(7)における左右灌水切換弁(11)の一側傍には支軸(45)を設け、該支軸には該支軸より左右灌水切換弁の上方又は下方を通って左右灌水切換弁の他側傍方向に延びる第一回動レバー(47)の基端(47a)を支持させ、左右灌水切換弁の弁作動軸(41)には第一連結杆(49)の一端(49a)を固定し、該第一連結杆の他端(49b)を第一回動レバーにおける基端と先端(47b)との中間部に枢着し、レール(5)における両端部の近傍には第一回動レバー当接体(51)を配設する。
請求項(抜粋):
作物の畝に沿ってレールを配設し、該レール上を往復走行する台車に灌水手段を取り付け、該灌水手段にはレールの左右各側における畝に選択的に灌水するための左右灌水切換弁を備えさせてなる作物用自動灌水装置において、左右灌水切換弁は弁作動軸を該左右灌水切換弁より上方又は下方に突出させた状態で配設し、台車における左右灌水切換弁の一側傍には支軸を設け、該支軸には該支軸より左右灌水切換弁の上方又は下方を通って左右灌水切換弁の他側傍方向に延びる第一回動レバーの基端を該第一回動レバーが水平方向に回動自在且つ長さ方向に進退可能になるように支持させ、左右灌水切換弁の弁作動軸には第一連結杆の一端を固定し、該第一連結杆の他端を第一回動レバーにおける基端と先端との中間部に枢着し、レールにおける両端部の近傍には第一回動レバーに当接して該第一回動レバーを水平方向に回動させるようにした第一回動レバー当接体を配設したことを特徴とする作物用自動灌水装置。
IPC (3件):
A01G 25/09
, A01G 25/02 601
, A01G 25/02 602
FI (3件):
A01G 25/09 B
, A01G 25/02 601 P
, A01G 25/02 602 B
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