特許

J-GLOBAL ID：200903018301042630

受光信号処理装置

発明者： 斎藤 善博
出願人/特許権者： 村田機械株式会社
代理人 (1件)： 網野 誠 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-163357
公開番号（公開出願番号）：特開平6-350534
出願日： 1993年06月08日
公開日（公表日）： 1994年12月22日
要約：

【要約】【目的】 安価に多チャンネル空間データ通信を実現する。【構成】 異なるキャリア周波数の多チャンネルの変調パルス信号に従ってパルス点灯する投光器からの光は、受光回路31により電気信号に変換され、増幅器32で増幅され、フィルタ33により高調波や低周波ノイズが取り除かれた後、周波数変換器34において局部発振器35の信号と混合される。局部発振器35は、f01が通信周波数の場合f02を、f02が通信周波数の場合f01を、それぞれ供給する。フィルタ36は、差の成分|f02-f01|のみを取り出してFM復調回路41に送る。

請求項（抜粋）：

同時に2つのキャリア周波数を使用するFM変調空間データ伝送装置の受光信号処理装置であって、受光回路から受け取った受信信号と、目的とする信号ではない方の信号のキャリア周波数と略同じ周波数の局部発振信号とを混合する周波数変換器と、周波数変換器の出力から目的とする信号と局部発信信号との差の成分を取り出すフィルタとを含む受光信号処理装置。

IPC (5件)：

H04B 10/10 ,  H04B 10/22 ,  H04B 1/26 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06

FI (2件)：

H04B 9/00 R ,  H04B 9/00 L