特許

J-GLOBAL ID：200903018302710211

日本語入力システム

発明者： 三竿 夕子
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 高橋 詔男 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-130612
公開番号（公開出願番号）：特開2000-322412
出願日： 1999年05月11日
公開日（公表日）： 2000年11月24日
要約：

【要約】【課題】 ユーザが品詞情報を定義しなくても新しい品詞を定義でき、新しい品詞を追加したことによる誤変換の影響の少ない日本語入力システムを実現する。【解決手段】 予め品詞及び各品詞間の接続情報を含む品詞情報が記憶されている品詞情報格納部106と、入力された単語の品詞をかな漢字辞書から読み出す品詞読み出し手段102と、品詞読み出し手段により読み出された品詞の接続情報を品詞情報格納部より検索し、前記読み出された品詞と接続される品詞との間の接続を判定する接続情報判定手段104と、品詞情報格納部、品詞読み出し手段及び接続情報判定手段を含む各部を制御すると共に、接続情報判定手段の判定結果に基づいてかな漢字変換を行う変換エンジン100とを有する。

請求項（抜粋）：

かなの入力、各種変換及び登録の入力等を行う入力手段と、かな入力及び各種変換結果等の内容を表示する表示手段と、入力したかな文字をかな漢字変換辞書を用いてかな漢字混じり文に変換する処理手段とを有する日本語入力システムにおいて、前記処理手段は、予め品詞及び各品詞間の接続情報を含む品詞情報が記憶されている品詞情報記憶手段と、入力された単語の品詞をかな漢字辞書から読み出す品詞読み出し手段と、前記品詞読み出し手段により読み出された品詞の接続情報を前記品詞情報記憶手段より検索し、前記読み出された品詞と接続される品詞との間の接続を判定する接続情報判定手段と、前記品詞情報記憶手段、品詞読み出し手段及び接続情報判定手段を含む各部を制御すると共に、前記接続情報判定手段の判定結果に基づいてかな漢字変換を行う制御手段とを有することを特徴とする日本語入力システム。

Fターム (1件)：

5B009MB22

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平3-286249
  
• 形態素解析装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-004955   出願人：沖電気工業株式会社
• 特開平3-286249