特許
J-GLOBAL ID:200903018302914178

樹脂成形品とそのインサート成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-066216
公開番号(公開出願番号):特開2003-260720
出願日: 2002年03月12日
公開日(公表日): 2003年09月16日
要約:
【要約】【課題】 金属板をインサート部材とする樹脂成形品について、温湿度の影響で体積変化の差が生じても両者間のがたつきを発生を未然に防止する。【解決手段】 インサート部材として機能する金属板2のうち少なくとも樹脂層3に埋設される部分を予め断面略波形形状に形成するとともに、その波形形状部4のうち縦壁部5に相当する部分に連通穴6を貫通形成する。波形形状部4の頂部が外部に露出し且つ樹脂層3と面一状態となるようにインサート成形し、連通穴6を通して金属板2の表裏両面側の樹脂層3を相互に接続,一体化する。
請求項(抜粋):
金属板をインサート部材としてその金属板が埋設,一体化された樹脂成形品であって、上記金属板のうち少なくとも樹脂層に埋設される部分を予め断面略波形形状に形成するとともに、その波形形状部のうち縦壁部に相当する部分に連通穴を貫通形成し、この連通穴を通して金属板の表裏両面側の樹脂層を相互に接続,一体化したことを特長とする樹脂成形品。
IPC (3件):
B29C 45/14 ,  B29K101:00 ,  B29K105:22
FI (3件):
B29C 45/14 ,  B29K101:00 ,  B29K105:22
Fターム (16件):
4F206AD03 ,  4F206AD07 ,  4F206AD21 ,  4F206AD24 ,  4F206AG01 ,  4F206AG03 ,  4F206AG23 ,  4F206AH18 ,  4F206AM32 ,  4F206AR07 ,  4F206JA07 ,  4F206JB12 ,  4F206JF35 ,  4F206JL02 ,  4F206JQ06 ,  4F206JQ81
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-164394
  • 複合材とその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-006977   出願人:高森茂
  • 特開昭55-005805
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