特許
J-GLOBAL ID:200903018303048709

衛生洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松波 祥文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-212573
公開番号(公開出願番号):特開平10-054071
出願日: 1996年08月12日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 ノズル筒の洗浄時に洗浄水があらぬ方向に噴き出る恐れがなく、ノズル筒の前進と洗浄水の流路切換を1つのモータで行えるようにする。【解決手段】 固定シリンダ1に、ばね18により後退付勢された可動シリンダ2を収め、可動シリンダに、ばね11により後退付勢されたノズル筒3を収め、可動シリンダには、ノズル筒洗浄用の第4送水口16を設け、ノズル筒内に、第1,第2噴射孔6,7に連通する第1,第2通水路4,5を設け、ノズル筒の外周面に、通水路4,5に夫々導通する第1,2流入口9,10を所定間隔を隔てて設け、第1,第2流入口に選択的に導通させる導通路と第2送水口23とを備えた給水用スリーブ20を、ノズル筒の外周面に水密に摺接させ得る状態で固設し、固定シリンダには、ノズル筒前進用の第1送水口12及び可動シリンダ前進用の第3送水口19を設け、与圧洗浄水を、第1〜第4送水口に選択的に供給する流路切換弁102を設ける。
請求項(抜粋):
先端に2つの噴射孔を設けたピストン状のノズル筒を、圧縮ばねにより後退させた状態でシリンダ内に収め、洗浄水の水圧によりノズル筒を使用位置に前進させるようにしたものであって、固定シリンダ1に、第2圧縮ばね18により後退付勢された可動シリンダ2を収め、該可動シリンダ2に、第1圧縮ばね11により後退付勢されたノズル筒3を収めたことを特徴とする衛生洗浄装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 衛生洗浄装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-212814   出願人:三洋電機株式会社, 鳥取三洋電機株式会社

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