特許
J-GLOBAL ID:200903018303648471

アキシャルギャップタイプモータ用磁気浮上型気体動圧軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-314585
公開番号(公開出願番号):特開平6-311698
出願日: 1992年11月25日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【構成】外周面にヘリングボーン溝よりなる気体動圧軸受部を形成し一端に磁気浮上用のロータ側磁石を有する回転軸と、この回転軸の他端側に固着したロータマグネットを有するロータヨークとを備えたロータ組立と、回転軸を嵌合し一端に磁気浮上用のステータ側磁石を有する軸受ブッシュと、ロータマグネットと所定の空隙を介する位置に複数個のステータコイルを接続固定したプリント配線基板と、ロータマグネットの磁気を集束するステータヨークとを備えたロータ組立と、ロータ側磁石の一端面がステータ側磁石の厚みの1/2の位置より上側に位置するようにロータ組立の最下位置を規制するロータ組立最下位置規制手段とを具備し、ロータ側磁石と前記ステータ側磁石の磁気反発力によりロータ組立を浮上させるようにした。【効果】磁気反発力により、ラジアル方向及びスラスト方向の負荷荷重を支えることのできる、磁気浮上型気体動圧軸受を提供することが可能となる。
請求項(抜粋):
外周面にヘリングボーン溝よりなる気体動圧軸受部を形成し一端に磁気浮上用のロータ側磁石を有する回転軸と、この回転軸の他端側に固着したロータマグネットを有するロータヨークとを備えたロータ組立と、前記回転軸を嵌合し一端に磁気浮上用のステータ側磁石を有する軸受ブッシュと、前記ロータマグネットと所定の空隙を介する位置に複数個のステータコイルを接続固定したプリント配線基板と、前記ロータマグネットの磁気を集束するステータヨークとを備えたロータ組立と、前記ロータ側磁石の一端面が前記ステータ側磁石の厚みの1/2の位置より上側に位置するように前記ロータ組立の最下位置を規制するロータ組立最下位置規制手段とを具備し、前記ロータ側磁石と前記ステータ側磁石の磁気反発力により前記ロータ組立を浮上させることを特徴とするアキシャルギャップタイプモータ用磁気浮上型気体動圧軸受。
IPC (2件):
H02K 7/09 ,  H02K 5/167

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