特許
J-GLOBAL ID:200903018305221386

携帯装置管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-268727
公開番号(公開出願番号):特開2008-090469
出願日: 2006年09月29日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】携帯装置を用いて各種サービスの提供を受ける場合に、万一、その携帯装置を紛失したり盗難されたりしても悪意のある第三者による不正利用をより確実に防止できるようにして、十分なセキュリティを確保し、利用者の被る損害を最小限に抑える。【解決手段】携帯装置10がサービス提供手段61,71に対するアクセスを行なった際に、携帯装置10の第1通知手段12によって通知された第1位置と携帯型位置検出装置20の第2通知手段255によって通知された第2位置との間の距離が所定範囲内である場合、サービス提供手段61,71による所定サービスの提供が許可される一方、前記距離が前記所定範囲外である場合、その所定サービスの提供が禁止され、前記携帯装置内に存在する個人情報に対して所定の処理が実行される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
利用者によって携帯される携帯装置の管理を行う管理手段と、 前記利用者によって携帯され、現在位置を第1位置として検出する第1位置検出手段、および該第1位置検出手段によって検出された前記第1位置を前記管理手段に通知する第1通知手段を有する携帯装置と、 前記利用者によって携帯され、現在位置を第2位置として検出する第2位置検出手段、該第2位置検出手段によって検出された前記第2位置を前記管理手段に通知する第2通知手段、および、前記利用者の体調管理を行なうべく前記利用者の生体データ値を検出する生体センサを有するとともに、前記利用者の身体の一部に装着され前記利用者によって常時携帯されるべき、前記携帯装置とは別体の体調管理用携帯端末装置と、 前記体調管理用携帯端末装置が前記利用者の身体の一部に装着された状態で前記生体センサが前記利用者から前記生体データ値を検出する検出動作を行なっているか否かを検出する動作状態検出手段とをそなえ、 前記携帯装置の前記第1通知手段によって通知された前記第1位置と前記体調管理用携帯端末装置の前記第2通知手段によって通知された前記第2位置との間の距離が所定範囲外である場合、もしくは、該動作状態検出手段によって前記生体センサが前記検出動作を行なっていないことが検出された場合、 前記管理手段は、前記携帯装置内に存在する個人情報に対して所定の処理を実行する、ことを特徴とする携帯装置管理システム。
IPC (4件):
G06F 21/24 ,  G06Q 10/00 ,  G06Q 50/00 ,  G06K 17/00
FI (8件):
G06F12/14 520F ,  G06F17/60 172 ,  G06F17/60 506 ,  G06F17/60 512 ,  G06F17/60 126M ,  G06F12/14 560D ,  G06K17/00 F ,  G06K17/00 V
Fターム (6件):
5B017AA07 ,  5B017BA08 ,  5B017BB10 ,  5B017CA14 ,  5B058CA17 ,  5B058KA38
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (8件)
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