特許
J-GLOBAL ID:200903018306070004

画像圧縮符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-272299
公開番号(公開出願番号):特開平5-115055
出願日: 1991年10月21日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 圧縮したディジタル動画像情報を一定データレートで記録する情報記録機器に汎用の圧縮方式(JPEG)で高圧縮された可変長の画像データを固定データレート化し記録し使用効率の向上、記録再生の長時間化をを目的とする。【構成】 コンポーネント画像信号はSW7〜9によって周波数帯域を制限するLPFを切り替えられた後、AD変換器10〜12に入力されディジタル情報に変換、DCT変換器13,量子化器14,ハフマン符号化器16によってデータ量が削減される。さらに、FIFO17によって圧縮画像データは蓄積され、一定データレートで出力される。FIFOのデータ蓄積量検出を検出するOF検出器の信号はSW7〜9の制御端子に与えられて、FIFOがオーバーフローしないように圧縮前の画像信号の周波数帯域を制限することで、圧縮画像データレートを一定にするように働き、固定データレートの画像圧縮器を構成する。
請求項(抜粋):
コンポーネント形式のアナログ動画信号を入力し、ある周波数以下の成分のみを通過させるLPF1と、前記アナログ動画信号を入力し、前記LPF1よりも低いカッオフ周波数をもつLPF2と、前記LPF1とLPF2の出力を制御端子から入力される外からの信号によって切り替える信号切り替え器と、前記信号切り替え器からの出力信号を入力し、ディジタル信号に変換するAD変換器と、前記AD変換器から出力される画像データを入力し、圧縮する可変長圧縮符号化器と、前記可変長圧縮符号化器から画像データを入力し、データを蓄積するとともに、別の周波数のクロックによりデータを取り出し、メモリの蓄積量を検出し、ある一定量蓄積すると検出信号を出力する機能をもつバッファメモリとを備え、前記バッファメモリの検出情報を前記信号切り替え器の制御端子に与えることにより、AD変換する前の画像周波数帯域を切り替えることで圧縮画像データレートを一定にする画像圧縮符号化装置。
IPC (4件):
H04N 5/92 ,  G06F 7/00 ,  G11B 20/10 ,  H04N 7/13

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