特許
J-GLOBAL ID:200903018307069131
空冷制御方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-006285
公開番号(公開出願番号):特開平6-213545
出願日: 1993年01月19日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 複数のファン装置を搭載するファン使用装置における空冷制御方式に関し、ファン装置に障害が発生した場合にも、消費電力および騒音を極力増加させること無く、冷却効果を維持可能とすることを目的とする。【構成】 各ファン装置(1)を、二台宛纏めてそれぞれファン装置対(10)を構成し、各ファン装置対(10)に対応して、自ファン装置対(10)に所属する両ファン装置(1A 、1B )の運転状態を監視し、何れのファン装置(1A、1B )も正常に運転している場合には、両ファン装置(1A 、1B )を定格値の約二分の一の回転数で運転させ、何れか一方のファン装置(1A /1B )の運転状態に異常を検出した場合に、他方のファン装置(1B /1A )を略定格値で運転させる回転数制御手段(101)を設ける様に構成する。
請求項(抜粋):
複数のファン装置(1)を搭載するファン使用装置(100)において、前記各ファン装置(1)を、二台宛纏めてそれぞれファン装置対(10)を構成し、前記各ファン装置対(10)に対応して、自ファン装置対(10)に所属する両ファン装置(1A 、1B )の運転状態を監視し、何れの前記ファン装置(1A、1B )も正常に運転している場合には、前記両ファン装置(1A 、1B )を定格値の約二分の一の回転数で運転させ、何れか一方の前記ファン装置(1A /1B )の運転状態に異常を検出した場合に、他方の前記ファン装置(1B /1A )を略定格値で運転させる回転数制御手段(101)を設けることを特徴とする空冷制御方式。
IPC (2件):
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