特許
J-GLOBAL ID:200903018307131104

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-015865
公開番号(公開出願番号):特開2004-227977
出願日: 2003年01月24日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】従来の誘導加熱調理器は、熱応答性が劣り、正確な制御ができないという課題を有している。【解決手段】調理容器20を載置する非磁性体で構成したトッププレート21と、前記トッププレート21の下部に設けて誘導磁界を発生する加熱コイル22と、前記加熱コイル22を保持する加熱コイルベース23と、前記加熱コイル22に供給する電力を制御する制御手段24と、前記トッププレート21を介して調理容器20の底面の温度を検出する放射温度検出手段26とを設けて、前記放射温度検出手段26を加熱コイル22を保持する加熱コイルベース23に設けて調理容器20の加熱中心部の温度を検出して、正確な温度制御ができる誘導加熱調理器としている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
調理物を加熱調理する調理容器と、前記調理容器を載置する非磁性体で構成したトッププレートと、前記トッププレートの下部に設けて誘導磁界を発生し前記調理容器を加熱する加熱コイルと、前記加熱コイルを保持する加熱コイルベースと、前記トッププレートを介して調理容器の底面の温度を検出する放射温度検出手段と、前記放射温度検出手段の検出温度に応じて前記加熱コイルに供給する電力を制御する制御手段とを備え、前記放射温度検出手段は、加熱コイルを保持する加熱コイルベースに設け、かつ前記調理容器の加熱中心部の温度を検出するようにした誘導加熱調理器。
IPC (1件):
H05B6/12
FI (1件):
H05B6/12 318
Fターム (6件):
3K051AB13 ,  3K051AC33 ,  3K051AC42 ,  3K051AD02 ,  3K051AD23 ,  3K051AD28

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