特許
J-GLOBAL ID:200903018310146350

画像転写装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-265989
公開番号(公開出願番号):特開平8-190288
出願日: 1995年10月13日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【課題】 転写ローラの始動の抵抗を低減することができ、よって、画像のずれを防止して高画質の画像形成を可能とする画像転写装置を提供する。【解決手段】 移動可能な画像担持体37に記録シートPを介して接触させられることにより従動回転する転写ローラ47と、この転写ローラ47を画像担時体37側およびその逆方向へ移動させる第1の移動手段42,52と、転写ローラ47の外周面に接触して転写ローラ47の清掃を行うクリーニングブレード51と、このクリーニングブレード51を転写ローラ47側およびその逆方向へ相対的に移動させる第2の移動手段44,45とを備えている。第2の移動手段44,45は、転写ローラ47が画像担時体37に接触した後にクリーニングブレード51を転写ローラ47に接触させるか、両者の接触圧を高め、転写ローラ47が画像担持体37に接触して従動回転を開始する際の始動抵抗を低減する。
請求項(抜粋):
移動可能な画像担持体に記録シートを介して接触させられることにより従動回転する転写ローラと、この転写ローラを上記画像担時体側およびその逆方向へ移動させる第1の移動手段と、上記転写ローラの外周面に接触して同転写ローラの清掃を行うクリーニング手段と、このクリーニング手段を上記転写ローラ側およびその逆方向へ相対的に移動させる第2の移動手段とを備え、上記第2の移動手段は、上記転写ローラが上記画像担時体に接触した後に上記クリーニング手段と上記転写ローラとの接触圧を強めるように構成されていることを特徴とする画像転写装置。
IPC (4件):
G03G 15/16 103 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 21/10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-114602   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-210140   出願人:株式会社リコー

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