特許
J-GLOBAL ID:200903018311030185

発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-287105
公開番号(公開出願番号):特開2007-096235
出願日: 2005年09月30日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】樹脂部材の量のばらつきによる製造上の歩留まり低下を防止できるとともに、基板から反射部材が剥がれることを防止できる発光装置を提供する。【解決手段】平面状の基板2、合成樹脂製の反射部材31、蛍光体入りの透光性樹脂部材37を具備する。基板2は、複数の発光ダイオード7が一列に配設され裏側に係止部受けを有した複数の発光部5、発光部相互間に設けた第1のスリット、発光部と第1のスリットとが占める領域の周りの外側部位の裏側に設けた係止部受け14、前記外側部位に設けた第2のスリット11、このスリットを避けるパターン端子部を有して各発光部5の一端又は他端に連続して前記外側部位に設けられた第1、第2の導電パターンを備える。反射部材31は、前記外側部位及び各発光部を覆って基板に配設されるとともに、各スリットに入り込んで係止部受け14に引っ掛かる複数の係止部34、及びダイオード7を収容する複数の収容孔32を有する。樹脂部材37は各収容孔32に充填されてダイオード7を埋設している。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
長手方向に沿って複数の発光素子が一列に並べて取付けられた複数の発光部、各発光部の裏側に形成された第1の係止部受け、隣接する発光部相互間に夫々設けられた第1のスリット、前記発光部と第1のスリットとが占める領域の周りの外側部位に設けられた第2のスリット、前記外側部位の裏側に形成された第2の係止部受け、前記各発光部の一端に連続するパターン基部及びこのパターン基部に一体に連続して前記第2のスリットを避けるパターン端子部を有して前記外側部位に設けられた第1の導電パターン、及び前記各発光部の他端に連続するパターン基部及びこのパターン基部に一体に連続して前記第2のスリットを避けるパターン端子部を有して前記外側部位に設けられた第2の導電パターンを備えて平面状に形成された基板と; 前記第1のスリットに入り込んで前記第1の係止部受けに引っ掛かる複数の第1の係止部、前記第2のスリットに入り込んで前記第2の係止部受けに引っ掛かる複数の第2の係止部、及び前記発光素子を収容する複数の収容孔を有して、前記領域の外側部位及び前記各発光部を覆って前記基板に配設された合成樹脂製の反射部材と; 前記各収容孔に充填されて前記発光素子を埋設した蛍光体入りの透光性樹脂部材と; を具備することを特徴とする発光装置。
IPC (1件):
H01L 33/00
FI (1件):
H01L33/00 N
Fターム (6件):
5F041AA40 ,  5F041AA41 ,  5F041DA13 ,  5F041DA20 ,  5F041DA74 ,  5F041FF11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 発光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-303508   出願人:松下電器産業株式会社

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