特許
J-GLOBAL ID:200903018311715129

ガスバリヤー性積層フィルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-057758
公開番号(公開出願番号):特開平8-252890
出願日: 1995年03月16日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【構成】 Kコートプラスチック基材並びにポリエチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、エチレン-ビニルエステル系共重合体樹脂及びエチレン-(メタ)アクリル酸エステル系共重合体樹脂からなる群から選ばれる一種である押出ラミネート用樹脂からなるガスバリヤー性積層フィルムの製造方法であって、特定のコロナ放電処理工程、特定のオゾン処理工程及び特定の圧着工程より製造され、かつアンカーコート剤を使用しないガスバリヤー性積層フィルムの製造方法。【効果】 アンカーコート剤を使用することなく、強固に接着されたガスバリヤー性積層フィルムが得られる。
請求項(抜粋):
塩化ビニリデン系樹脂をコートしたガスバリヤー性プラスチック基材並びにポリエチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、エチレン-ビニルエステル系共重合体樹脂及びエチレン-(メタ)アクリル酸エステル系共重合体樹脂からなる群から選ばれる一種である押出ラミネート用樹脂からなるガスバリヤー性積層フィルムの製造方法であって、下記(x) コロナ放電処理工程、(y)オゾン処理工程及び(z)圧着工程より製造され、且つ、アンカーコート剤を使用しないガスバリヤー性積層フィルムの製造方法。(x)コロナ放電処理工程プラスチック基材の塩化ビニリデン系樹脂をコートした面に10(w・分/m2 )以上の処理密度でコロナ放電処理を施す工程。(y)オゾン処理工程押出ラミネート樹脂を180〜340°Cの温度においてフィルム状に溶融押出し、該フィルムの少なくとも一面にオゾン処理を施す工程。(z)圧着工程コロナ放電処理工程で得られた、塩化ビニリデン系樹脂をコートしたガスバリヤー性プラスチック基材のコロナ処理面と、オゾン処理工程で得られたフィルムのオゾン処理面とを圧着する工程。
IPC (11件):
B32B 27/30 ,  B32B 27/00 ,  B32B 27/08 ,  B32B 27/16 ,  B32B 27/28 101 ,  B32B 27/32 ,  B32B 31/12 ,  B32B 31/20 ,  B32B 31/30 ,  C08J 7/00 ,  C08J 7/00 303
FI (11件):
B32B 27/30 C ,  B32B 27/00 H ,  B32B 27/08 ,  B32B 27/16 ,  B32B 27/28 101 ,  B32B 27/32 C ,  B32B 31/12 ,  B32B 31/20 ,  B32B 31/30 ,  C08J 7/00 A ,  C08J 7/00 303
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公昭46-005059
  • 特公昭47-005439
  • 特開昭61-024446
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