特許
J-GLOBAL ID:200903018312985774
高タフネス極細繊維用海島型複合繊維
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三原 秀子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-291547
公開番号(公開出願番号):特開2007-100243
出願日: 2005年10月04日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】繊維径が均一であり各用途に応用展開可能な高タフネス極細繊維を得ることができる高タフネス極細繊維用複合繊維を提供する。【解決手段】易溶解性ポリマーを海成分、難溶解性ポリマーを島成分とする海島型複合繊維とし、海成分:島成分の比率を重量を基準として10:90〜60:40とし、繊維横断面における、繊維直径(R)及び島成分の平均直径(r)と、該繊維横断面の中心を通り互いに45度の角度毎に4本の直線を引いたときこの直線状にある島成分の間隔の、平均値(S)及び最大値(Smax)が以下の関係式(I)及び(II)を満たし、海成分溶解後の繊維のタフネスが20以上である高タフネス極細繊維用海島型複合繊維とする。0.001≦S/r≦0.5(I)Smax/R≦0.15 (II)【選択図】なし
請求項(抜粋):
易溶解性ポリマーを海成分、難溶解性ポリマーを島成分とする海島型複合繊維であって、海成分:島成分の比率が重量を基準として10:90〜60:40であり、繊維横断面において、繊維直径(R)及び島成分の平均直径(r)と、該繊維横断面の中心を通り互いに45度の角度毎に4本の直線を引いたときこの直線状にある島成分の間隔の、平均値(S)及び最大値(Smax)が以下の関係式(I)及び(II)を満たし、海成分溶解後の繊維のタフネスが20以上であることを特徴とする高タフネス極細繊維用海島型複合繊維。
0.001≦S/r≦0.5(I)
Smax/R≦0.15 (II)
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
4L041AA07
, 4L041BA04
, 4L041BA05
, 4L041BA16
, 4L041BD01
, 4L041CA06
, 4L041CA12
, 4L041CA16
, 4L041CA21
, 4L041DD11
, 4L041DD14
, 4L041EE06
, 4L041EE07
, 4L041EE15
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
特開平3-113082号公報
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特開平4-126815号公報
-
特公昭60-28922号公報
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