特許
J-GLOBAL ID:200903018315065048
有音判定回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-124876
公開番号(公開出願番号):特開平8-321786
出願日: 1995年05月24日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】有音判定回路において、雑音に対する十分な許容量を維持し有音判定時間を短縮する。【構成】入力された音声信号を一定の時間間隔ごとにデジタル信号に変換するAD変換回路11とその出力信号を絶対値に変換する絶対値化回路12とを備え、絶対値化回路12の出力信号の交流成分を除去し平滑化する平滑手段10が、その入力端子から出力端子に至る信号処理経路に加算手段を有し前記出力端子から前記加算手段の他入力に至る信号帰還経路に遅延手段を有するデジタルフィルタ手段からなり、信号処理経路または信号帰還経路に挿入され被処理信号の下限値を制限する下限値制限回路13を備えている。さらに、基準値発生回路16および平滑手段10の出力信号を比較しその結果を判定出力信号とする比較回路15を有している。
請求項(抜粋):
入力された音声信号を整流する整流手段と、この整流手段の出力信号の交流成分を除去し平滑化する平滑手段と、既設定の基準値に対して前記平滑手段の出力信号を比較しその結果を判定出力信号とする比較手段とを有する有音判定回路において、前記音声信号を一定の時間間隔ごとにデジタル信号に変換するAD変換手段を備え、前記整流手段が前記AD変換手段の出力信号を絶対値に変換する絶対値化手段からなり、前記平滑手段が、その入力端子から出力端子に至る信号処理経路に加算手段を有し前記出力端子から前記加算手段の他入力に至る信号帰還経路に遅延手段を有するデジタルフィルタ手段からなり、前記信号処理経路または前記信号帰還経路に挿入され被処理信号の下限値を制限する下限値制限手段を備えることを特徴とする有音判定回路。
IPC (3件):
H04B 1/10
, G01H 3/00
, G10L 3/00 513
FI (3件):
H04B 1/10 A
, G01H 3/00 Z
, G10L 3/00 513 A
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