特許
J-GLOBAL ID:200903018315581321
携帯情報端末機器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-142676
公開番号(公開出願番号):特開平11-340898
出願日: 1998年05月25日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、情報端末部とハンドセット部を分離した携帯端末において、情報端末部の無線回路を小型化することを可能にする。【解決手段】 情報端末部の第1の無線回路部は、同一周波数帯をハンドセット部内の第2の無線回路部との通信および公衆無線網との通信に時分割で使い分ける機能を備え、情報端末部はハンドセット部と公衆無線網との間の通信を時分割方式で中継するように構成したことにより、情報端末部の無線回路が1個になり、またハンドセット部に公衆登録情報を記憶しておくとハンドセット部のみでも公衆網に接続し通話ができる。更にハンドセット部が中継することにより、情報端末部の無線回路が小型になり、また情報端末部に公衆登録情報を記憶しておくと情報端末部のみでも公衆網に接続しデータ通信ができる。
請求項(抜粋):
電波の送受信処理を行う第1の無線回路部、音声及びデータ信号を処理するベースバンド回路、装置を制御する制御部、情報を表示する表示部、使用者が操作する操作部を有するとともに公衆無線網に接続可能な情報端末部と、電波の送受信処理を行う第2の無線回路部、音声信号を処理するベースバンド音声回路、マイク、スピーカーを有するハンドセット部とから成り、前記情報端末部と前記ハンドセット部は別体であり、前記第1の無線回路部は同一周波数帯を前記第2の無線回路部との通信および公衆無線網との通信に時分割で使い分ける機能を備え、前記情報端末部は前記ハンドセット部と公衆無線網との間の通信を時分割方式により中継することを特徴とする携帯情報端末機器。
IPC (4件):
H04B 7/26
, G06F 13/00 351
, H04L 12/28
, H04M 11/00 303
FI (4件):
H04B 7/26 M
, G06F 13/00 351 L
, H04M 11/00 303
, H04L 11/00 310 B
前のページに戻る