特許
J-GLOBAL ID:200903018315760749

電解コンデンサ電極用アルミニウム箔の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-171132
公開番号(公開出願番号):特開2001-006985
出願日: 1999年06月17日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 エッチング特性の向上という観点から箔に最も効果的にエッチングピットの発生核を形成させ、静電容量を増大しうる電解コンデンサ電極用アルミニウム箔の製造方法を提供する。【解決手段】 アルミニウムスラブを均熱処理し、熱間圧延、冷間圧延、脱脂洗浄および最終焼鈍を順次行ってアルミニウム箔とし、このアルミニウム箔に少なくとも1回のエッチング処理を施し、さらに熱処理を行うことにより、箔表面に微細欠陥が均一かつ高密度に形成するとともに脱水された酸化皮膜が形成し、これらをその後のエッチングのピットの発生核として利用する。
請求項(抜粋):
アルミニウムスラブを均熱処理し、熱間圧延、冷間圧延、脱脂洗浄および最終焼鈍を順次行ってアルミニウム箔とし、このアルミニウム箔に少なくとも1回のエッチング処理を施し、さらに熱処理を行うことを特徴とする電解コンデンサ電極用アルミニウム箔の製造方法。
IPC (7件):
H01G 9/055 ,  C22F 1/04 ,  C25F 3/04 ,  H01G 9/04 304 ,  C22F 1/00 622 ,  C22F 1/00 691 ,  C22F 1/00
FI (7件):
H01G 9/04 346 ,  C22F 1/04 K ,  C25F 3/04 C ,  H01G 9/04 304 ,  C22F 1/00 622 ,  C22F 1/00 691 B ,  C22F 1/00 691 C

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