特許
J-GLOBAL ID:200903018317053047
画像圧縮装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-319708
公開番号(公開出願番号):特開平5-130432
出願日: 1991年11月08日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 任意の入力画像に関して安定した圧縮結果を得ることができる画像圧縮装置を提供する。【構成】 領域分割画像の領域毎に指定された縮小率と回転角で領域形状の縮小タイルを作成する縮小タイル作成手段と、作成された複数の縮小タイルと領域間のマッチングを行い最小誤差の縮小タイルを選択するマッチング手段106と、選択された縮小タイルと領域間の残差が基準値以下になるまでマッチングを行わせるマッチング制御手段105と、選択された縮小タイル間の重複誤差が基準値以下になるまで縮小率と回転角を変化させて縮小タイルを作成させる縮小タイル作成制御手段105と、上記領域分割画像の領域に対応する多値画像の領域の総濃度値を質量して算出し、この質量と選択された縮小タイルに対応する多値画像の領域の総濃度値の比を確率として算出する確率算出手段106とを具備する。
請求項(抜粋):
多値画像及びこの多値画像を領域分割した領域分割画像に基づき圧縮を行う画像圧縮装置において、上記領域分割画像の各領域毎に、指定された縮小率と回転角で領域形状の縮小タイルを作成するに必要な変換係数を算出して縮小タイルを作成する縮小タイル作成手段と、上記縮小タイル作成手段により作成された複数の縮小タイルと領域間のマッチングを行い、最小誤差の縮小タイルを選択するマッチング手段と、上記マッチング手段で選択された縮小タイルと領域間の残差を算出し、この残差が基準値以下になるまで上記マッチング手段にマッチングを行わせるマッチング制御手段と、上記マッチング手段で選択された縮小タイル間の重複誤差を算出し、この重複誤差が基準値以下になるまで縮小率と回転角を変化させ、上記縮小タイル作成手段に縮小タイルを作成させる縮小タイル作成制御手段と、上記領域分割画像の領域に対応する多値画像の領域の総濃度値を質量して算出し、この質量と選択された縮小タイルに対応する多値画像の領域の総濃度値の比を確率として算出する確率算出手段と、上記の縮小タイル作成手段により作成された変換係数と、上記確率算出手段で算出された確率と質量とを出力する出力手段と、を具備することを特徴とする画像圧縮装置。
IPC (5件):
H04N 1/415
, G06F 15/66 330
, G06F 15/66
, H04N 7/13
, G06F 15/70 460
前のページに戻る