特許
J-GLOBAL ID:200903018317441365

点火装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-057991
公開番号(公開出願番号):特開平8-232823
出願日: 1995年02月22日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 シリンダヘッドに形成したプラグ取付穴の開口部に筒部を有するコア部材を備えたイグニッションコイルを設け、このイグニッションコイルを取付けた後に、点火プラグと接続部材を筒部内に挿通して取付け取外し可能とする。【構成】 シリンダヘッド1のプラグ取付穴3の開口部3Dには、点火装置5を構成するイグニッションコイル7を設ける。イグニッションコイル7は筒部8Aを有するコア部材8と、筒部8Aに同心円状に巻回され、1次コイル11,2次コイル12とからなる高電圧発生コイル9とから大略構成する。イグニッションコイル7をシリンダヘッド1に取付けた後であっても、筒部8A内を挿通させて点火プラグ6と接続部材15の取付け、取外し作業を行い、メンテナンス性を高める。また、接続部材15の長さを短くして点火プラグ6の着火性を高める。
請求項(抜粋):
内燃機関の燃焼室に開口するプラグ取付穴に取付けられる点火プラグと、該点火プラグに高電圧を供給するため、前記プラグ取付穴の外側開口部に設けられたイグニッションコイルと、該イグニッションコイルと点火プラグとを接続すべく、前記プラグ取付穴内に挿通して延びる接続部材とを備え、前記イグニッションコイルは内周面が前記接続部材と点火プラグを挿通する筒状のコア部材と、該筒状のコア部材に同心円状に巻回された高電圧発生コイルとから構成してなる点火装置。
IPC (7件):
F02P 13/00 303 ,  F02P 13/00 ,  F02B 77/00 ,  F02B 77/08 ,  F02D 45/00 368 ,  G01L 23/10 ,  G01L 23/22
FI (7件):
F02P 13/00 303 B ,  F02P 13/00 303 G ,  F02B 77/00 P ,  F02B 77/08 F ,  F02D 45/00 368 S ,  G01L 23/10 ,  G01L 23/22

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