特許
J-GLOBAL ID:200903018319051947

マルチプロトコルネットワーク監視・診断システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-132446
公開番号(公開出願番号):特開平8-328972
出願日: 1995年05月30日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 ローカルエリアネットワークを伝搬するフレームを監視することにより、複数のコンピュータの良否判断を行う一次判断と、診断フレームにより良否判断を行う二次判断を実施することにより、ネットワークに負荷をかけず、且つ、プロトコルに依存しないコンピュータの監視および診断を図る。【構成】 ローカルエリアネットワーク1を伝搬するフレームを送受信部2でモニタし、アドレスとプロトコルを解析する。解析したアドレスおよびプロトコルは、メモリ部5にあらかじめ用意された判定条件と共に記憶される。一度記憶されたアドレスは、タイマ監視部4によりフレーム間のインターバルが監視される。判定条件として設定された時間が経過してもフレームが発生しなかった場合に、一次アラームを発生する。次に、診断部8を起動し、診断結果に異常があれば二次アラームを発生する。
請求項(抜粋):
ローカルエリアネットワークを伝搬するデータを受信し、試験データを送出する送受信部と、受信した前記データのアドレスを解析し、アドレス毎に通信プロトコルの種別を解析するデータ解析部と、前記アドレス毎にデータの受信間隔を監視し、あらかじめコンピュータ毎に設定された監視時間との比較判定を行うタイマ監視部と、解析した情報と監視時間を監視テーブルとして格納するメモリ部と、前記監視テーブルやアラーム発生の履歴を記憶する磁気記憶部と、一定時間データの送出が無いコンピュータが検出された場合、一次アラームを発生させる一次アラーム発生部と、前記一次アラームが検出されたコンピュータに対し、試験データを送出する診断部と、前記試験データの送出により、応答が無かった場合は、二次アラームを発生させる二次アラーム発生部と、前記一次アラームおよび前記二次アラームの発生の表示と、コンピュータ毎の監視時間の設定やアラーム発生の履歴を確認するための入出力・表示部とを備えて成ることを特徴とするマルチプロトコルネットワーク監視・診断システム。
IPC (8件):
G06F 13/00 301 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 11/30 310 ,  G06F 11/30 320 ,  G06F 11/34 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 29/14
FI (7件):
G06F 13/00 301 V ,  G06F 13/00 351 N ,  G06F 11/30 310 A ,  G06F 11/30 320 G ,  G06F 11/34 C ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 13/00 315 Z

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