特許
J-GLOBAL ID:200903018319679334
軽量内装構造材の成形方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青麻 昌二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-131014
公開番号(公開出願番号):特開平6-315946
出願日: 1993年05月10日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、100°C以上の耐熱性を有する軽量内装構造材、特に自動車用の内装構造材を1工程で成形できる方法を提供することを目的とする。【構成】 本発明にかかわる軽量内装構造材の成形方法は、ポリオール成分とイソシアネート成分とを水及び/又は有機発泡剤の存在下で当該イソシアネート成分が反応当量より過剰に存在する状態で反応させることにより得られる実質的に熱可塑性を有するポリウレタンフォームシートよりなる芯材層を水及び/又は水蒸気に接触させた後、その両面にガラスマット層及び表皮材層を順次積層し、加熱、加圧して成形する工程において、各層間の接着剤として末端に未反応のNCO基を有するポリウレタンプレポリマーを含む反応性ホットメルト接着剤を使用し、全積層物を同時に加圧して一体成形することを特徴とする。
請求項(抜粋):
ポリオール成分とイソシアネート成分とを水及び/又は有機発泡剤の存在下で当該イソシアネート成分が反応当量より過剰に存在する状態で反応させることにより得られる実質的に熱可塑性を有するポリウレタンフォームシートよりなる芯材層を水及び/又は水蒸気に接触させた後、その両面にガラスマット層及び表皮材層を順次積層し、加熱、加圧して成形する工程において、各層間の接着剤として末端に未反応のNCO基を有するポリウレタンプレポリマーを含む反応性ホットメルト接着剤を使用し、全積層物を同時に加圧して一体成形することを特徴とする軽量内装構造材の成形方法。
IPC (7件):
B29C 43/18
, C09J175/04 JFF
, B29C 65/40
, B29K 75:00
, B29K105:04
, B29K105:08
, B29L 9:00
引用特許:
前のページに戻る