特許
J-GLOBAL ID:200903018320080314

液体分注装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-136096
公開番号(公開出願番号):特開2004-340679
出願日: 2003年05月14日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】1つのデバイスで液体吸引機能と高精度の液体吐出機能とを具備する分注ヘッドを用いることにより、簡便な構成でありながら高精度の分注吐出機能を有する液体分注装置を提供する。【解決手段】本発明の液体分注装置は、内部に試料流路45を備え先端部に吸引吐出用のノズル口10を有する流路部材11と、流路部材11を吐出方向に沿って移動させる駆動手段である圧電素子9とを備え、ノズル口10を試料液体に浸漬した状態で圧電素子9によって流路部材11を吐出方向に沿って連続的に進退移動させることによりノズル口10から試料流路45内に前記試料液体を吸引するとともに、圧電素子9によって流路部材11を吐出方向に沿って移動させることにより試料流路45内に保持された試料液体をノズル口10から吐出させるように構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
試料液体を微少量に分注する液体分注装置であって、 内部に流路を備えるとともに先端部に吸引吐出用の開口を有する流路部材と、 前記流路部材を吐出方向に沿って移動させる駆動手段とを備え、 前記吸引吐出用の開口を試料液体に浸漬した状態で前記駆動手段によって前記流路部材を吐出方向に沿って連続的に進退移動させることにより、前記吸引吐出用の開口から前記流路内に前記試料液体を吸引するとともに、前記駆動手段によって前記流路部材を吐出方向に沿って移動させることにより、前記流路内に保持された試料液体を前記吸引吐出用の開口から吐出させるようにしたことを特徴とする液体分注装置。
IPC (2件):
G01N35/10 ,  G01N1/00
FI (3件):
G01N35/06 A ,  G01N1/00 101K ,  G01N35/06 D
Fターム (25件):
2G052CA03 ,  2G052CA08 ,  2G052CA19 ,  2G052CA21 ,  2G052CA22 ,  2G052CA28 ,  2G052DA05 ,  2G052FC05 ,  2G052FC09 ,  2G052FC11 ,  2G052FC19 ,  2G052JA03 ,  2G052JA09 ,  2G058EA04 ,  2G058EA11 ,  2G058EA14 ,  2G058EB00 ,  2G058ED02 ,  2G058ED10 ,  2G058ED11 ,  2G058ED19 ,  2G058FB05 ,  2G058FB12 ,  2G058FB15 ,  2G058FB25

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