特許
J-GLOBAL ID:200903018320396966

酸化物超電導導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 康弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-135666
公開番号(公開出願番号):特開平9-295896
出願日: 1996年05月07日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 熱サイクルに強い電極部を有する酸化物超電導導体を提供する。【解決手段】 配向した多角柱の希土類系酸化物バルク材料と電極金属とを接続する平面が、ab面以外の限定した面で接続されていることを特徴とする酸化物超電導導体。【効果】 熱収縮応力によるab面での剥離破壊を抑制し、熱サイクルに強い酸化物超電導電流リードや永久電流スイッチが作製できる。
請求項(抜粋):
REBa2 Cu3 Ox (REは、Y、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Luから選ばれた1種以上の元素)で表記される結晶配向した多角柱の超電導バルク体の両端部に金属電極が接続され、通電方向が該超電導バルク体のab面に平行になっており、かつ多角柱周部でab面と20度以上70度以下をなす面で金属電極と接続されていることを特徴とする酸化物超電導導体。
IPC (5件):
C30B 29/22 501 ,  C01G 1/00 ,  C01G 3/00 ZAA ,  H01B 12/16 ZAA ,  H01L 39/24 ZAA
FI (5件):
C30B 29/22 501 B ,  C01G 1/00 S ,  C01G 3/00 ZAA ,  H01B 12/16 ZAA ,  H01L 39/24 ZAA B

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