特許
J-GLOBAL ID:200903018320655546
ガスタービン用燃料ガス供給装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-102321
公開番号(公開出願番号):特開平6-066159
出願日: 1993年04月28日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】 ガスタンクの容量の縮小を可能にする。【構成】 制御手段4を、吐出圧力を検出する圧力検出器18からの信号を比例、積分演算して、この信号が設定値より低い場合にはバイパス弁15の開度を小とする一方、この信号が設定値より高い場合には、この開度を大とするバイパス弁操作信号を出力するPI演算部1と、ガスタービン13の回転速度を検出して、この検出速度に基づいて、ガスタービン13への燃料ガス供給流路である吐出流路14aに設けたガスタービン調速弁6の開度を調節するガスタービン調速器5からの調速弁操作信号を入力信号とし、この弁開度が大である程、燃料ガス消費量を大とする燃料信号を出力する第1演算回路2と、この燃料信号を入力信号とし、PI演算部1からの弁操作信号に加算される出力信号を、燃料ガス消費量が大である程、バイパス弁15の開度を小とする弁操作信号とする第2演算回路3とから形成してある。
請求項(抜粋):
燃料ガス用圧縮機の吐出圧力を設定範囲内に保つようにガスタービンへの燃料ガス供給量を調節する制御手段を備えたガスタービン用燃料ガス供給装置において、上記制御手段を、上記吐出圧力を検出する圧力検出器からの信号を比例、積分演算して、この信号が設定値より低い場合にはバイパス弁の開度を小とする一方、この信号が上記設定値より高い場合には、上記開度を大とするバイパス弁操作信号を出力するPI演算部と、上記ガスタービンの回転速度を検出して、この検出速度に基づいて、ガスタービンへの燃料供給流路に設けたガスタービン調速弁の開度を調節するガスタービン調速器からの調速弁操作信号を入力信号とし、この弁開度が大である程、燃料ガス消費量を大とする燃料信号を出力する第1演算回路と、この燃料信号を入力信号とし、上記弁操作信号に加算される出力信号を、上記燃料ガス消費量が大である程、上記バイパス弁の開度を小とする弁操作信号とする第2演算回路とから形成したことを特徴とするガスタービン用燃料ガス供給装置。
IPC (2件):
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