特許
J-GLOBAL ID:200903018320834459
曲げ加工形材および曲げ加工形材の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-230589
公開番号(公開出願番号):特開平8-066727
出願日: 1994年08月30日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 角隅部1cに形成された切欠部3により湾曲部1bの曲げ内側部分に発生する歪み量を吸収して曲げ加工時に中立軸を曲げ外側に移動させ、曲げ外側部分に発生する歪み量を低減して割れを防止する。これにより、生産が困難な比較的に小さな曲げ半径での曲げ加工や、伸びの少ない材料での曲げ加工を可能にし、切欠部3の存在しない部分を塑性域の加工とすることによって、曲げ加工後の形状を保持させ、溶接や接合等を不要にする。さらに、切欠部をプレス加工や機械加工により比較的に簡単に形成して曲げ加工形材を容易に大量生産する。【構成】 所定の曲げ半径の湾曲部1bを有するように矩形断面形状の中空形材1を曲げ加工するものである。曲げ加工により湾曲部1bとなる中空形材1の曲げ内側の角隅部1cに切欠部3を形成した後、中空形材1を曲げ加工する。
請求項(抜粋):
所定の曲げ半径の湾曲部を有するように矩形断面形状の中空形材を曲げ加工する曲げ加工形材の製造方法において、上記曲げ加工により湾曲部となる上記中空形材の曲げ内側の角隅部に薄肉部を形成した後、該中空形材を曲げ加工することを特徴とする曲げ加工形材の製造方法。
IPC (2件):
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