特許
J-GLOBAL ID:200903018321672649

焼結方法及び焼結炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 開口 宗昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-157999
公開番号(公開出願番号):特開平6-346104
出願日: 1993年06月03日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 均質性の良い焼結体を得る焼結方法及び焼結炉を提供する。【構成】 被焼結体が準備室3bに搬入された後仕切り弁9が閉じられ準備室3内の雰囲気は焼結室4と同程度の真空雰囲気となるよう抜気され、炉仕切り弁10が開かれて準備室3と焼結室4とが連通されプッシャー16により被焼結体を載置したトレー15が焼結室4内に順次押し込まれ、焼結室4内のトレー15はその都度順次冷却室5側に移送され、その過程で被焼結体は焼結される。プッシャー16により被焼結体を載置したトレー15が準備室3から焼結室4内に押し込まれる時には、それと同時に焼結室4内で焼結が完了した焼結体を載置したトレー15が焼結室4から冷却室5に押し出され、その後焼結体が搬出された後のトレー15はプッシャー18、19の駆動力によりトレーリターンコンベヤ7上を成形前置換室8に搬送される。
請求項(抜粋):
真空雰囲気に保持された焼結炉内に被焼結体を搬入して焼結する焼結方法において、焼結炉内を被焼結体の移送方向に温度勾配を持つ焼結条件に設定し、かかる焼結炉内を連続的に移送することにより被焼結体の焼結を行うことを特徴とする焼結方法。
IPC (2件):
B22F 3/10 ,  F27B 9/04

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