特許
J-GLOBAL ID:200903018322861143

画像形成装置の両面搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-165268
公開番号(公開出願番号):特開平9-012197
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【構成】 S514で反転センサがOFFになったのを判断すると反転ローラを停止する(S530)。次に、本体への再給紙口に当該記録紙より前に搬送された記録紙が存在するかを判断するため、再給紙センサがONであるかを判断する(S531)。再給紙センサがONでない場合には反転ローラと搬送ローラを第2の速度で駆動し(S532)、再び再給紙センサがONであるかを判断し(S533)、ONでない場合にはジョブリストを更新し(S534)MAINルーチンに戻り、ONである場合には該当記録紙が再給紙口に到達したとして反転ローラと搬送ローラを停止し(S535)、MAINルーチンに戻る。【効果】 スイッチバックから再給紙口到達までの反転ローラの駆動を1回で行うことができる。
請求項(抜粋):
1面目記録済みの記録紙が反転部に到達したことおよびスイッチバック位置まで搬送されたことを検出する記録紙検出手段と、スイッチバック後の記録紙搬送を司る反転駆動手段と、スイッチバックされた記録紙を画像形成装置本体へ搬送させる搬送駆動手段を有し、前記反転駆動手段と前記搬送駆動手段が独立した駆動系で構成される画像形成装置の両面搬送装置であって、当該記録紙より前の記録紙の搬送状態を予測する予測手段を有し、前記予測手段の予測結果に基づいてスイッチバック後における前記反転駆動手段の起動タイミングおよび駆動速度を決定すると共に、自動排紙時には前記記録紙検出手段の検出結果に基づき自動排紙口切り換えを行うことを特徴とする画像形成装置の両面搬送装置。
IPC (6件):
B65H 29/58 ,  B65H 29/20 ,  B65H 29/60 ,  B65H 85/00 ,  G03G 15/00 106 ,  G03G 15/00 518
FI (6件):
B65H 29/58 B ,  B65H 29/20 ,  B65H 29/60 B ,  B65H 85/00 ,  G03G 15/00 106 ,  G03G 15/00 518

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